丹後半島のサル

今日はサルを撮影することが出来たので載せてみた。
場所は丹後町袖志(そでし)を過ぎて経ヶ岬展望台の駐車場に向かう途中の道端。
この辺から舟屋のある伊根湾にかけてがサルの生息域のようだ。
でも実際どのくらいの範囲なのかは知らない。
これは自分の経験から見当をつけてみただけなので。



ここのサルはある程度人間に馴れているような気がする。
そんなに驚くふうでもなく。
とくにこの2匹は車を停めて至近距離にいてもすぐに逃げなかった。



でも以前、大学時代に屋久島に行った時に屋久猿がいて、
近づこうとすると口を大きく開けて今にも飛びかからんと威嚇のポーズをとられて、
少し恐怖を味わったことがあるのであまり近づきすぎないようにした。
でもどうだろうか、この丹後のサルはおとなしいように思うのだが…。


周辺には至るところにいた。
こうやって木に登って何か木の芽を食べていたり。



以前、テレビでサルのなかでも特に知能指数が高いのがゴリラとチンパンジーだって言ってた。
じゃあニホンザルはどのくらいの知能指数なんだろうか…。


この3日間、気温が高かったせいで、
いつの間にかこの辺にも桜が咲き始めていた。
でもあいにく今日は曇り。
あしたは雨になるとか。



でもやっぱり雨と曇り空はきらい。
桜が咲いているんなら、青い空と眩いばかりの光りで花を包んでほしい。



これが経ヶ岬
丹後半島の最北端。
そして近畿最北端でもあるのかな。
尖った山頂と、45度の角度で一直線に海に落ちむこの辺り特有の地形。



最後はいつもの場所で海を眺めてみた。



うす曇りのすっきりしない天気だったけど、
もやのなかから夕日が海を照らしていたので一枚撮ってみた。